アラフォー下取車が狙い目!
2020/05/31 13:30:00
今回の「お宝」コロナの影響は輸入車業界も甚大。でも、認定中古車に於いては良い面も有ります。名ばかりの中古車が減ります。世界的な新車需要の縮小に伴いデモカー等が適正量になり原点回帰します。新車と認定中古車は棲み分けされ本来の姿に成ります。中古車とは、気軽に手がだせる、ひとつふたつ上のモデルにも乗れる。更に、タイミングによってはオプションてんこ盛りの上質車にも遭遇できることもあります。そして、我々が提唱してきたアラフォー認定中古車(初度登録から4年、又は走行4万キロ以上)のボリュームが増すと思われます。例えば5年、5万キロ、ワンオーナー車両の中古車が魅力あるプライスで中古車センターのフロントに勢揃することに成ります。最近の輸入車は当たり外れも無く品質は安定しており普通に20万キロは走ります。(法定点検は必要)クルマは走行距離の少ない方が良いと云われて来ました。確かに使用時間の少ない事にこしたこはありませんが、こと輸入車に限ればそうとも言えないケースがあります。今回ご紹介するメルセデス製ミディアムSUV ML2台で検証してみましょう。両車2015年モデル、2月と7月登録、ML350 Biue TEC 4MATIC。価格は348万円と448万円で、価格差100万円。同年式、同モデルなのに100万円もの差がある。これが中古車選びの醍醐味であり危うさでもあるのです。だから、輸入車は「信頼と安心の認定中古車」を選んで欲しいと思っています。話を戻します。価格設定時考慮された要素としては、ボディカラー、走行距離、ボディに内装のコンディション、そして、売れるだろう勘!?(冗談です。認定中古車はルールで成り立っているのでそんな事ありません)推測するに走行距離(時間)から発生する使用劣化が要因と考えられるが、そこで検証してみたい。国産車と輸入車の違いとして維持費の差を指摘される。メンテナンスフリー的な国産車に対し定期的な部品交換を必要とする輸入車。これが輸入車に乗るうえで大きな心配となっているユーザーは多いと思います。 お問い合わせ
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